2020.05.29
死者数ゼロ!ベトナムのコロナ対策がすごい!!

死者数ゼロ!ベトナムのコロナ対策がすごい!!

世界的に影響を与えている新型コロナウィルス感染症で日本はようやく緊急事態宣言が解除された。

不可能に思えた自粛も、日本人の特性からか罰則などがなくても協力的に行うことができた。

 

残念ながらなくなられた方の中には、お笑い界のスーパースターの志村けんさんや有名人がいることでコロナの脅威がすぐそこまで迫っている感じがさらなる恐怖に感じたという人も多い。

それでも日本の死者数は諸外国に比べて少ないことによって、対策が成功されているように見える。

でも私は、すべてに関してスピード感がなく日本に対して失望しているところもある。

そう感じる理由の一つがベトナムの対応の素晴らしさである。

 

『新型コロナ対策効果ランキング、死者ゼロのベトナムが世界一』

米国の政治専門誌ポリティコがこのほど発表した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対策を最も効果的に行っている国のランキングによると

ベトナムは調査対象の30か国・地域中でナンバーワンの評価を受けた。

 

 同ランキングは、感染者数や死亡者数、失業率、国内総生産(GDP)などの指標に基づき、コミュニティの健康保護と経済振興の面における新型コロナ対策の効果を評価したもの。

 

 ポリティコは「9500万人の人口を有するベトナムの感染者数は僅か300人程度に留まっているだけでなく、いまだに1人の死者も出していない。

新型コロナ禍の影響を受けているものの、今年のGDP成長率は+2.7%に達すると予想されている」とし、ベトナムの新型コロナ対策は世界一成功していると評価した。

(引用元 ベトナム総合情報サイトVIETJO [ベトジョー] )

 

1.ダナンで経験したコロナの恐怖(入国)

私は2020年3月7日~10日、ベトナムのダナンに滞在していた。

ダナンウェディングのプロデュースを開始して初めてとなるお客様の結婚式が3月9日にあったからである。

コロナへの不安はあるものの、この時は国内の出張も海外渡航も大きな規制はなく東京や大阪も多くの人で賑わっていたころでした。

それでも空港はいつもより人は少なく飛行機も空いていた。​

チェックインの際には健康状況をWEB上で報告するように言われてすぐに行った。

ダナンへは関西国際空港→ホーチミン→ダナンと経由便で向かいホーチミンの空港にて入国審査を行いました。

入国審査を行う前の段階でいつもはない、長蛇の列が。。。

 

日本で行った健康上状況の報告を今度は紙に記載して、係の人に渡さないといけないというものでそれにかなりの時間がかかった。

この時には既に中国と韓国からの入国を規制していたため、日本人と欧米人がほとんどでした。

たまに横入りしてくて中国語らしき言葉をしゃべっている人は台湾人?

約1時間くらい並び、やっと通常の入国審査。

これは一瞬で終了。

2.ダナンで経験したコロナの恐怖(挙式前日)

ダナンに到着して気づいたのは、タクシーもホテルもレストランも出会うベトナム人のすべてがマスクを着けている。

 

日本人はマスクに慣れており、冬の風邪対策では着用が定番ではあるが、気温の高い時期のマスクには慣れていない。

それでも今回の滞在では、ほぼ100%のベトナム人が着けていたような感じでした。

 

日本から新郎新婦も到着し、現地のスタッフと共に和やかな雰囲気で衣裳合わせやミーティングが終了。

 

飲食店も普段の様子とは異なり、どのお店もとても空いている。

ダナンの観光客は中国人と韓国人が大半のため、それがいないというだけで雰囲気は全く違う。

※正直いうと過ごしやすくて快適でした。

 

夕食後に宿泊先近くでマッサージをしてもらいにお店にいくと、英語でナニ人か質問を受けた。

ジャパニーズ!と答えて店に入りましたが、あとからわかりましたがマッサージ店や飲食店では中国人と韓国人の入店は禁止されていました。

すれ違う観光客は日本人かヨーロッパの人くらいでした。

 

そして挙式の前日に恐れていた情報が入ってきた。

「ダナンで最初の感染者が出た!」と。

 

イギリスから観光で来ていた男性2名が感染したという情報があり、立ち寄ったレストランやゴルフ場、ホテルの営業が即停止となった。

 

3.ダナンで経験したコロナの恐怖(挙式当日)

挙式はフラマリゾートダナンというベトナムで最初に5つ星を獲得した人気リゾートホテル。

その日はASEANの国際会議があり、外国からのVIPも滞在されているためエントランスでは体温チェックやアルコール消毒を実施。

ホテルのスタッフはもちろん全員マスク姿。

細心の注意の中、結婚式とレセプションは無事に終了。

新郎新婦もご家族もこの状況でも無事に結婚式ができたことを大変喜ばれていました。

 

4.ダナンで経験したコロナの恐怖(今回最大の恐怖)

結婚式が無事に終えた翌日。最終の支払いや現地ミーティングを終えて一旦ホテルへ戻ってきた。

この日に帰国する飛行機が、深夜便のためホテルにはレイトチェックアウトを申込み、18時まで滞在する予定にして部屋で仕事をしていた。

 

お昼12時頃、部屋の電話が鳴りフロントからだった。

(英語での会話)

スタッフ「このホテルは急遽クローズなったので、申し訳ないですが出てほしい」

 

私「ホテルでコロナがでたんですか?」

 

スタッフ「はい」

 

私「マジか!?」

 

スタッフ「系列のホテルが近くにあるからそちら移動して18時までご滞在できるがいかがでしょうか?」​

 

私「助かります!そうしてください。」

 

電話を切りスーツケースに荷物をまとめながら考えたことは、「ロビーに降りると、きっと防護服着た人が消毒していたり警察などでいっぱい人がいるんだろうな~」とか

「朝食では数組の宿泊者しかいながったけど誰が感染したんだろう?」とか

「日本に帰ってもしばらく家には帰れないからホテル暮らしかな~」とか色々考えていた。

 

フロントから電話があった時に妻や子供と電話中だったので、日本にいた家族も同じことを思っていたようだ。

 

恐る恐る、、、ロビーに降りると、、、誰もいない!!

フロント笑顔の女性スタッフだけいる。

 

私「このホテルで感染者でたんですよね?」

 

スタッフ「ダナンで感染者が見つかりましたが、このホテルではありません。お客さんが少ないので系列ホテルに宿泊客をまとめてこのホテルはクローズするんです」

 

私「えーーーー!!!」

よかった~(笑)

 

ダナンのホテルでは英語は話せる人がいますが、完璧ではないので私の質問に対して「YES!YES!」って感じみたいでした。

 

徒歩2分のホテルに移動すると、日本人が結構いました。

そのまま18時まで滞在して空港へいきました。

 

帰りはハノイを経由しての帰国。ハノイは日本人の若い人(卒業旅行?)だらけでした。

 

関西国際空港に到着すると、今まで3桁以上の回数を利用していますが一番空いており、再入国審査から空港の外にでるのに5分もかかりませんでした。

 

でも「これでいいのか日本!!」ってくらい簡単に海外から日本に入れてしまいました。​

コロナに対しての温度差をものすごく感じた瞬間でした。

mobifone ベトナム プリペイドSIM 30日間 4G・3Gデータ通信10GB

新品価格
¥500から
(2020/5/2 14:08時点)

 

【まとめ】

ベトナムでは早い段階から危険とされている国(中国や韓国)からの渡航を100%ストップし空港では厳重な管理。

国民もマスクや消毒の徹底。

感染者発見からの、移動ルートの特定やクローズのスピード。

まさに完璧に思えました。

現在まで(5月29日)に死者が一人も出ていないということを知り、やっぱりな!という感じがしました。

そしてイギリスで6月から、スペインで7月から渡航が解除になる中、ベトナムは10月~12月くらいまで渡航制限が続くようです。

 

ダナンやフーコックのウェディングを今年からスタートした矢先なので複雑な気持ちですが、お客様とベトナム国民の安全・安心が第一です。

来年から安全に楽しくご旅行やウェディングを楽しんで頂ければと思います。

「ベトナムは素晴らしい国です!」

 

ダナン・フーコック島でのお問い合わせは下記よりご相談ください。

ダナンウエディングに関するご質問・お問合わせ・ご相談ご予約はこちら